ホルモン補充療法

加齢と共に減少したホルモンを補い、更年期障害の症状を軽減させるのがホルモン補充療法です。

女性ホルモンには「卵胞ホルモン・・エストロゲン」と「黄体ホルモン・・プロゲステロン」があります。40代後半から50代前半くらいの閉経期に一気に分泌量が減少します。個人差がありますが、自律神経の働きが乱れイライラしたり怒りっぽくなったり、血管運動にも影響して、ほてりや下半身の冷え、精神的にも不安定になったり、不眠、うつっぽいなどの「更年期障害」がおきてきます。

ホルモン検査を行い不足しているホルモンを、
①注射 ②貼布薬 ③内服薬 により補っていきます。
しかし、薬剤に対する反応や症状には個人差がありますので、足りない分を補充したらすぐに症状が軽くなるというわけではありません。
また副作用として、子宮内膜がんや乳がんのリスクがやや上がります。ホルモン補充療法を受けている間は医師の指導のもと、ホルモンレベルを定期的にチェックするとともに、がん検診も行ってください。