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2020.10.14産婦人科で働くママの妊娠・出産・育児日記

おしもの話なので、苦手な方は読まないでください。 とらママ

とらままです。

昨日、書ききれなかったリアルな部分をお話します。

⭐︎子宮収縮剤を始めてから出産まで⭐︎

収縮剤の点滴を入れて5分と経たないうちに、今までとは明らかに違う強さの陣痛が来ました。

同じ強さで定期的に、、、

とにかく、これに頼って一気に産もう!と本気モードに切り替わりました。

お腹の底から声が出て、自分でも驚きの叫び声。

側にいた4男が怖くなったのか、離れて行くのがみえました。

陣痛と陣痛の間隔は、多分2分くらいでしょうか。休む間もなく次に備えます。

痛みとともに、声を出して手で壁を押し、脚で誰かのお腹を蹴っていたと思います。

(出る!出る!出る!赤ちゃんじゃないものが!何もかも出してしまおう。)

陣痛の力を借りて押し出しました。

何度も、何度も。

育良の助産師は経験豊かな中堅からベテラン陣。

全てを任せる気持ちで臨みました。

あうんの呼吸で、赤ちゃんの出口じゃない出口を拭き取る助産師さん。流石!ありがとう。

しかしその瞬間「くっさ!くっさー!」と

子供達が大騒ぎ

私の頭側にいた夫も「でたぞ!」「また出たぞ」

「まだ出るのか」「いつまで出るんだ」と耳元で囁く。

(感覚で出てるのわかってるから、言わんでいい)

私は、会陰が切れたっていいし、子宮ごと産んでしまえくらいの気持ちだったので、恥ずかしさも何も無かった。

出し切ったと思った頃、大きい丸い物が穴にはまり込む感覚がした。(頭だ!いけーっ!)

助産師さんの声にだけ集中して、力を入れたり、抜いたりを23

ズドンと頭が出た!一度力を抜いて、あとは身体だけ!最後にもう一度力を入れて押し出す。

「やったー!」感動して泣けました。

産んだ瞬間に、あんなに痛かった陣痛がピタッと治まるから、本当に身体って不思議。

お産が終わってから、夫が言っていたのですが

助産師さんが上手く隠して拭き取っていたので、便は全く見えなかったそうです。

陣痛中に、私に芋を食べさせなければ良かったとは思ったと。

私も、予定日になってからは、お通じが出ているかを気にするのを忘れていて、便秘になっていたのかも。

子供達は、ママが余りに痛がるので

「ママが死んじゃう、どうしよう、、、くっさー!」

と情緒不安定だったよ、と。

(私には、くっさーばっかりが聞こえましたが。)

翌日、面会に来た4男に「赤ちゃん産まれた時どうだった?」と聞くと

「うるさかった。そのあと、くさかった。」

「けいちゃんね、こうしてたよ。(手を叩いて)ママ!頑張れ頑張れー!(鼻をつまんで)くっさ!って。」

それ、出産の感想というより、ママ観察の感想だね。

母体と胎児の安全管理をしながら、私のおしもの世話まで同時進行でしてくれて、本当に凄いお仕事だなと改めて助産師さんに感謝しました。

こんなお話に付き合ってくださって、すみません。

一つ、為になるお話を。

これから入院される方は、「トイレに流せるお尻拭き」を持参するといいと思います。

コロナの影響で、トイレのウォッシュレットが使えないので便利でした。

会陰が切れた方も、ティッシュでゴシゴシ拭くと痛いので、それで優しくケアできます。

薬局とかの赤ちゃんグッズのコーナーに売ってます。

とらまま

プロフィール/ Profile

育良クリニック

目黒区にある産婦人科です。
患者様へのお知らせや、妊娠育児のあれこれ配信しています。

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投稿者/ Contributor

浦野晴美・理爺長
育良クリニック創設者。
どうでもいいことを「理爺⻑のつぶやき」でつぶやいたり産科医としてのコメントをのせます。
とらママ
育良クリニックマネージャー。
2011年1月、第一子「とらさん」
2012年6月、第二子「りゅうちゃん」
2014年2月、第三子「うまくん」
2016年4月、第四子「おさる」 (すべて愛称)
を当院で出産。
妊娠・出産・育児の奮闘記を綴ること多し。
スタッフS
助産師 S 
開院当初からの超ベテラン。
医療的な質問に回答したり、日々のできごとを綴ります。
スタッフT
育良をこよなく愛し、オリジナルキャラクター「くるみちゃん」の産みの親。
妊娠出産を夢み、フランスに嫁ぎ休職中。
育良事務局
コンシェルジュスタッフがイベントやお知らせを随時配信します。

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