Advanced medical

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体外受精や顕微授精などのART(生殖補助医療)の医療技術の中には、保険適用になっていないものがあります。
「先進医療」は、医療技術ごとに適応症や一定の施設基準が設けられていて、基準をクリアする施設からの申請があった場合にのみ許可されます。
当クリニックでは、現在以下の先進医療が実施可能です。

先進医療の検査

ERPeak検査
(子宮内膜受容能検査2)
ERPeak子宮内膜胚受容期検査では、遺伝子検査を用いて患者様の【着床の窓】のタイミングを
確認し、患者様ごとの適切な胚移植タイミングを知ることが可能になります。

先進医療の技術・設備

タイムラプス撮像法に
よる
受精卵・胚培養
経時的に画像を撮影するためのカメラが付いていて、胚の培養に適した環境の中で成長を観察することができます。
ヒアルロン酸を用いた
生理学的精子選択術
PICSIは通常の形態評価による精子選択と、ヒアルロン酸に付着した精子を顕微授精に用いることで、胚発生および妊娠率の向上が期待できる技術です。
二段階胚移植術
2段階移植とは、初期胚(3日目頃の胚)と胚盤胞(5-6日目の胚)を同一移植周期に時期をずらして、
2段階に分けて移植する方法です。