患者様の声 Voice
2月③「忘れたくない思い出」
予想だにしなかった、劇的な展開の出産になりました。
映画を観ているような、あれは夢だったのかなと思うような出来事から早2週間が経ちました。
日に日に薄れゆく記憶を何とか留めようと、心の中で何度も反芻しています。
あの日私達のために駆けつけ、手を尽くして子の命を救ってくださった先生方、助産師のみなさん、本当にありがとうございました。
第一子出産時にあった理事長の朝の回診がなくなっていたことから、
「理事長先生を見かけたらラッキー」などと助産師さんと話していたのですが...
見かけるどころか、分娩に立ち会い自ら処置していただくことになるとは思いもしませんでした。
20週で切迫気味と診断されてから、毎週お世話になった上村先生、西野先生、
また我が子がピンチと聞いて駆けつけてくださった院長先生、与田先生...
アベンジャーズのようでした。
後藤主任、様々な判断をしながら、最後まで私達の可能性を信じて導いてくださったことに心から感謝しています。
無事に産声を聞かせてくださったおかげで、今回の出産体験は生涯忘れたくない大切な思い出の一つになりましたし、
これから今後の人生をずっと支えてくれる気がします。
主任に担当していただけて本当に幸せでした。
やっぱり私は強運の持ち主ですね。
本当にありがとうございました。