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2月⑤「一生心に残るお産の時間」

育良クリニックの皆さま


この度は、一生心に残るお産の時間をご一緒下さり有難うございました。

39歳にして初産、普段は島暮らしをしている私(たち夫婦)にとって、どこでどのようにお産をしたいか?

というバースプランは何度も話し合いを重ねたものでした。


私(妻)の実家がある東京で/(産後の体力回復を考えて)無痛分娩ができ/NICUがあるところ 

という条件で31週目(34週目)までは世田谷にある成育さんで

お世話になる予定をしていましたが、どうしても立ち会い出産に臨みたいという想いが同時に強くなり、

20週前後あたり(夏)に存在を知った育良さんに何度も

島から問合せtelをさせて頂きつつ、母子の経過観察をしていました。


20週、30週のスクリーニング検査やもろもろを成育さんで診て頂いた際に「経過順調」と判断頂き、31週で育良さんにいよいよ訪問。

産前の様々な不安も少なからず募る中、助産師さんやお医者さんにそのままを吐露すると

「それだけ赤ちゃんのことを考えてあげているということですよ。(転院は)色々と考えるところはあると思いますが、

不安は全部私たち医療者に預けて下さい。これからは赤ちゃんに逢えることをただ愉しみにされて下さいね。」

と、不安を受けとめ、ねぎらい、頼もしいエールを皆さんに送って頂いたことが転院の決め手になりました。

初診の際に、様々な不安と安堵で沢山泣いてしまいましたが、特に後藤さんの温かな肝っ玉に受け入れて頂いたこと、とても安心感があり有難かったです。


その後の定期検診では、院長先生、副院長先生、上村先生、西野先生、そして毎回沢山の助産師さん、技師さんにお世話になり、

いつも「可愛いですね」と声かけを頂いたり、ねぎらって頂いたこと心強かったです。


予定日が年始のお休み期間中でしたが、構わず診て頂いたり、破水(かも?)検査で夜間や、ようやくついた陣痛時には、

深夜に受け入れて頂き有難うございました。

石井先生に内診刺激でお世話になった夜に陣痛がきましたが、当日内診直後のNST時には助産師関さんに

「きっと今夜か明日あたり来そうだよ。祈っていますね。」と声かけて頂いて有難かったです。

(2日後までに陣痛来なければ、赤ちゃん大きいため促進剤とのことでしたが)

いよいよの入院、分娩時には、荒木さん、内海さんに安心感あるサポートを深夜~明け方まで頂き、その後はAM~夕方まで

下瀬さんにつきっきりでサポート頂きました。

無痛でお世話になりつつ、微弱陣痛のため陣痛促進することになり、その絶妙なバランス探りに院長先生に大変お世話になりました。

いよいよの分娩クライマックスでは、院長先生、上村先生、下瀬さん、後藤さん、もう一方(ごめんなさいお名前伺い忘れてしまい)に

総出でお世話になり、ものすごく印象に残る誕生の瞬間でした。

赤ちゃんが産声をあげてくれた時、とても嬉しくて、信じがたくて、ゆっくり呼吸して受け入れじわっと涙が出てきました。

「ようこそ、この素晴らしい世界へ こんにちは!」

入院中、産後ケア、7泊8日大変お世話になりました。特に授乳指導で皆さんに様々な知恵やエールを送って頂いたこと、自分(母体)の身体を

きちんと労らうとする意識付けにもなり有難かったです。これからの育児、いよいよ始まりますが、ドキドキワクワク

無理なく歩いていってみます。皆様、ご縁がありましたら隠岐へぜひおいで下さい!!

いのちの洗濯に!心よりお待ちしています。皆さまのプロフェッショナリティと温かな真心へ感謝をこめて。


令和4年1月17日


毎日美味しく、温かなお食事、お部屋の清掃、細やかなコンシェルジュサービス等受付の皆さまにもエールを頂いていました。

本当に有難うございました。

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