患者様の声 Voice


12月③「外回転術からの帝王切開での出産」
今回の2人目の赤ちゃんは28週から逆子になり、
結局38週まで逆子だったので帝王切開での出産になりました。
それは私が想像していたお産とは全く別物で...
(1人目がスーパー安産だったのでそれよりも
もっと短い時間の自然分娩になるんだろうなと勝手に考えていました)
お産は先が読めないものだなと痛感しています。
一番良かったなと思うのは、帝王切開当日に、外回転術へのチャレンジを希望して受けられたことです。
元々、外回転術のリスクが怖くて希望してませんでした。
ただ、自然分娩での出産をしたいという気持ちが手術予定日2、3日前から強くなっていて..
あまりよく考えずに外回転術の選択肢を無くしてしまったことを後悔していました。
そんな時に、手術当日の健診で「外回転術の希望」について先生が聞いて下さり...
今しかないと思い「受けたくなってきたがまだ迷ってる」と正直に今の気持ちを打ち明けました。
すると、先生は頷いて、早速外回転術の話を進めてくれました。
その後、助産師さんから詳しく話を聞きました。
麻酔を打ち、外回転術で回らなかった場合はそのまま帝王切開できる状態で行う点、
赤ちゃんの状態次第で無理には回さない点で、外回転術を受ける決意をしました。
直前で意思を変えた上にまだ迷っていたことに対して嫌な顔一つせず、
先生・助産師さん共に決断を急かすこともなく
その時の自分の気持ちに寄り添った対応をして下さったのがとても嬉しかったです。
結果、お尻は浮くけど頭がある方に羊水が少ないためか、
頭が下がらず、これ以上やると赤ちゃんが苦しくなってしまうとのことで帝王切開になりました。
帝王切開を行う覚悟はできていたつもりでしたが、
それでも術中は恐怖と不安な気持ちで涙がたくさん出ました。
そんな中で、2人の助産師さんが両手を片方ずつ握ってくれていたのがとても心強く、
マイナスな気持ちに耐えることができました。
怖くて目はずっと瞑っていましたが、「赤ちゃんの足見えてるよ」という先生の声を聞いて
目を開き、そして目の前に赤ちゃんが元気に声を出して出てきてくれた瞬間、
嬉しくてまた涙が止まらなくなりました。
その後お腹の処置が終わり、手術部屋から出て主人と息子が赤ちゃんと一緒にいたところを見た時は、
みんなに会えたのが嬉しくて安心してまた涙が出ました。
手術開始から終わるまで1時間半ほどだったかなと思いますが、
自分の中ではものすごい葛藤がありました。
それを支えてくださった育良クリニックの先生と助産師の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
後悔のない、満足なお産へと導いてくださり本当にありがとうございました。
2024, 10,13