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とらままです。
本日より、新しいホームページがスタートします。
これで4度目のリニューアルになります。
創設時は、ホームページは普及しておらず、当院に来られる患者様のほとんどが知り合いやお友達の紹介でいらっしゃってくださいました。
5年目くらいの時でしょうか？
当院でお産された患者様のご主人が無料で作って下さったのが当院の最初のホームページです。
その何年も後、医療事務で働いていた職員が、前職がweb製作だったため、更に詳しいホームページに作り変えてくれました。
その後、育良を大好きな患者様が、「お友達を育良に紹介しているのだけど、ホームページの情報が少なくて、育良の良さが伝わりにくいんですよね。」とご意見をくださり、施設の移転もあったので外部業者に依頼をしてリニューアルを行いました。
お部屋の写真やパノラマフォトも入り、パンフレットもいらないほど内容が充実しました。
その頃には、患者様が当院を知った方法はダントツ、インターネットの口コミやホームページでした。（当院では初診時に簡単なアンケートを行っております。）
患者様がホームページを頼りにされているのであれば、その内容は最新で、求められるものでなくてはならないと思い、内容の充実を図りました。
よくある質問のページは、当院の先生方にお願いをして原稿を書いて貰いました。
驚いたことに、当院のホームページの中で一番閲覧数が多いのは、よくある質問の婦人科の月経についてのページで、たくさんの方のお役に立てていると嬉しく思います。
今回は、職員の意見によりリニューアルを決意しました。
「育良は、入院中のケアが手厚いから、それを伝えられればいいなぁと思います。」
と言ったその職員は、3人の母であり、他施設も知っているので大変参考にできると意見を採用しました。
前回のホームページより、たくさん写真を入れ、入院の部分のボリュームを増やしています。多くの方がスマホで閲覧するようになりましたので、スマホ対応できるようにしました。
このように、時代の変化や皆様のご意見をしっかり受け止めてこれからも進んで参りたいと思います。
ここ数カ月、ホームページ制作に集中しましたので、恥ずかしながら家ではほとんど母としての機能を果たせていなかったように思えます。
しかし、良い事もありました。
叱っても怒鳴っても私の言うことなど聞きもしない4人の暴れん坊でしたが、私も疲れもピークに達し、家で怒る気力もなく育児家事を淡々とこなしていました。
そうしたら、弟が駄々をこねると小２と年長の兄がやってきて、「ママが疲れるからわがままいうな。」と荷物を持ったり、おむつを替えたり、こぼしたお水を拭いたり・・・
夫も、部屋を掃除して夕飯を作り、子供の世話をし・・・
私は家に帰ると、用意された夕食を食べ、ゆっくりお風呂に入ります。
湯船に浸かりながら、（この生活、悪くない）と思ってしまいました。（笑）
最後に、ホームページを完成するにあたり協力して下さったたくさんの方々に感謝します！
患者様方（アンケート、お手紙、いいたいぞノート・・・たくさんご意見ありがとうございます。）
WWSさん。鶴さん。（度々の我儘な変更にも対応して下さってありがとうございます。）
理事長・院長（原稿ありがとうございます。）
職員の皆様（私がHPに集中できるように業務を代わってくれてありがとう。自分たちの業務で忙しい中、意見やチェックありがとう。）
友人M、妹たち、家族の皆（写真提供ありがとう、モデル協力ありがとう。）
元職員T （フランスから色々ご意見ありがとう）
みんなで作ったホームページです。ありがとうございます。
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投稿者/ Contributor
- 浦野晴美・理爺長
-
育良クリニック創設者。
どうでもいいことを「理爺長のつぶやき」でつぶやいたり産科医としてのコメントをのせます。 - 院長
- とらママ
-
育良クリニックマネージャー。
2011年1月、第一子「とらさん」
2012年6月、第二子「りゅうちゃん」
2014年2月、第三子「うまくん」
2016年4月、第四子「おさる」
2020年10月、第五子・初女子「じら」
（すべて愛称）
を当院で出産。
妊娠・出産・育児の奮闘記を綴ること多し。 - 医療スタッフ
-
医療スタッフ
開院当初からの超ベテラン。
医療的な質問に回答したり、日々のできごとを綴ります。 - 育良事務局
- コンシェルジュスタッフがイベントやお知らせを随時配信します。