五月晴れのはずの5月も、あれもう梅雨と思うような感じでしたが、いよいよ6月。
本格的な梅雨のシーズンが到来しました。
実は、梅雨はお掃除に最適のシーズンってご存知でしたか?
湿気が多いので、埃が舞い散らず汚れが落ちやすいのです。
この時期にしっかりお掃除をすると年末のお掃除が楽になるかもしれません。
コロナや雨でお家時間が増えた今こそ、おススメのお掃除をしてみませんか?
【梅雨の掃除がおすすめの理由3点】
●適度な湿気が、カビ、ダニの胞子の飛散を抑える
●静電気が発生しないので埃がとれやすい
●ダニの発生の予防になる
【梅雨のお掃除におすすめの③エリア】
●窓ガラスと網戸
曇りの日か、雨が降った翌日、むしろ小雨の日など汚れが落ちやすいです。
窓ガラスの外側は、雨水がついている時はこれを利用し、スキージーで水滴を落とします。
(ついてない時は霧吹きでかける)
スキージーで水分をかき落とす際、窓の下に新聞紙をしいておき、
最後にこれを丸めてガラスを拭き上げると新聞紙のインク成分が窓をピカピカにしてくれます。
網戸は市販の網戸用のお掃除シートを使うと簡単です。
●浴室
浴室の天井や換気扇の付近には、カビの胞子が付着しています。
この胞子は窓を開けたり換気扇を回すことで飛び散り、着床したところに
新たなカビを生んでしまいます。
カビが気になり始める今の時期こそお掃除が大切です。
天井や壁をフロアモップなどにウエットタイプのお掃除シートを
まきつけてお掃除してみましょう。
●フローリング・カーペット
梅雨時はなら埃が舞い降りた埃、ダニやカビの胞子が舞い散りません。
雑巾は水分が残ってしまうのでウェットシート、マイクロファイバークロス、
セルロースクロスなどをよく絞って拭くのがおススメです。