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皆さんこんにちは。
リネンスタッフです♪
梅雨に入り、蒸し暑い日が多くなっていますね。
皆さんはエアコンの「冷房」と「除湿(ドライ)」の機能を
どのように使っていますか?
実は効率的な部屋の冷やし方には順番があるんです。
熱中症の危険度を表す暑さ指数は、気温と湿度、日差しの強さを
数式に当てはめて計算されていますが、特に湿度の高さの割合が大きいとされます。
そのため、湿度が多い梅雨の時期には、まず「除湿」で湿度を下げることが重要です!
一方、気温が30度以上となる等、暑さが厳しい場合は、
湿度を下げることに加えて「冷房」で室温を下げることも必要になります。
空調機器メーカーの担当者によると、冷房と除湿をかけるのには、順序があるそうです。
最初に「冷房」!そのあとに「除湿」が効率的!
室内の温度が高いと、除湿の効果が少なくなるので、
最初に冷房をかけて室内の温度を下げてから除湿をかけた方がより効率的ということです。
冷房で温度も湿度も下がるなら、冷房だけでいいのでは?
という気もしてきますね。
本当に暑い時は冷房だけでも大丈夫なのですが、
梅雨のそんなに温度が高くない時に冷房をかけると、
湿度が下がりきらないうちに設定温度になってしまいます。
そうすると、それ以上湿度が下がりにくくなってしまうので、
冷房で設定温度まで下がった後に、
除湿に切り替えてもう一段階除湿することが大切なのです。
また、フィルターを清潔にすることもエアコンの効率的な運転に繋がります。
フィルターの掃除をせずに、ゴミがたまったままになっていると、
電気代が余分にかかりますし、冷風の出が悪くなってしまいます。
定期的にお掃除をするようにしましょう!
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投稿者/ Contributor
- 浦野晴美・理爺長
-
育良クリニック創設者。
どうでもいいことを「理爺長のつぶやき」でつぶやいたり産科医としてのコメントをのせます。 - 院長
- とらママ
-
育良クリニックマネージャー。
2011年1月、第一子「とらさん」
2012年6月、第二子「りゅうちゃん」
2014年2月、第三子「うまくん」
2016年4月、第四子「おさる」
2020年10月、第五子・初女子「じら」
(すべて愛称)
を当院で出産。
妊娠・出産・育児の奮闘記を綴ること多し。 - 医療スタッフ
-
医療スタッフ
開院当初からの超ベテラン。
医療的な質問に回答したり、日々のできごとを綴ります。 - 育良事務局
- コンシェルジュスタッフがイベントやお知らせを随時配信します。