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お正月も明けた、1/6・7と二日間にわたり、
第29回 日本臨床エンブリオロジスト学会 ワークショップ・学術大会に参加してきました。
1/6には、ワークショップが開催されました。
ワークショップとは、習得していない技術や習得中の技術を講師の先生に教えて頂ける場となっています。
一般的には、先輩から技術を教えて頂き、トレーニングを重ねて技術の習得をしています。
ですが、この様な場では他施設の胚培養士さんから技術や習得のコツなど教えて頂く他、培養士同士の交流の場にもなっています。
技術だけではなく、受精卵の評価方法や培養室内の機器管理等についてのセミナーもあり、お話を聞くこともできます。
翌日の1/7は、学術大会が開催されました。
学術大会では、各施設または関連する機関が業務や研究成果について発表する場となっています。
発表内容は、患者様への情報提供に役立つ知識のアップデートや、ラボ業務に役立つ情報となっていました。
私たち胚培養士は、セミナーや学術大会に参加し、技術面や知識の向上に日々努めております。
今回のワークショップ・学術大会に参加したことは、とても有意義であり、翌日のラボ業務に活かせる場となりました。
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投稿者/ Contributor
- 浦野晴美・理爺長
-
育良クリニック創設者。
どうでもいいことを「理爺長のつぶやき」でつぶやいたり産科医としてのコメントをのせます。 - 院長
- とらママ
-
育良クリニックマネージャー。
2011年1月、第一子「とらさん」
2012年6月、第二子「りゅうちゃん」
2014年2月、第三子「うまくん」
2016年4月、第四子「おさる」
2020年10月、第五子・初女子「じら」
(すべて愛称)
を当院で出産。
妊娠・出産・育児の奮闘記を綴ること多し。 - 医療スタッフ
-
医療スタッフ
開院当初からの超ベテラン。
医療的な質問に回答したり、日々のできごとを綴ります。 - 育良事務局
- コンシェルジュスタッフがイベントやお知らせを随時配信します。