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2021.05.17理事長のつぶやき

理事長への直行便 浦野晴美・理爺長

育良では「理事長への直行便」というポストを設置しています。

ご意見・ご要望を書いてポストに入れてくだされば、直接私がポストを開けて内容を確認し、職員へ対応などを求める仕組みとなっています。

大体は「予約時間を過ぎたのに呼ばれません」(本当に申し訳ないです)などのご意見が多いのですが、先日は驚いた内容の直行便が入っておりました。

  

それは

『浦野先生、こんにちは。

 19年前の本日、息子を出産いたしました。

 その節は大変お世話になりました。

 待合室にある大きな古時計で懐かしく思い出しました。

 縁あって今日は婦人科の受診で参りましたが、

 19年前の今日の日のことを感慨深く思い出しました。

 本当にこちらで出産してよかったです。

 愚息は大学進学のため九州へと旅立ちました。

 早いものですね。

 すみません、独り言のようなお便りで...

 一言お伝えしたかったので。

 これからもあたたかい育良クリニックさんでいて下さい。』

といった嬉しいメッセージでした。

お返事として

『お便りありがとうございました。

 19年前のお産のご縁から引き続きご利用いただきありがとうございます。

 育良は妊娠前から、そして妊娠・出産、さらには産後もずっと長くお付き合いできる

 クリニックを目指しております。

 息子さんの誕生日にちょうど受診して、19年前を思い出されたのですね。

 あの頃とはクリニックは移転しておりますが、開設当初から待合室に置かれていた

 熊本大学の柔道部や医学部の先輩、同輩、後輩からいただいた記念の大時計は今も

 待合室で時を刻んでおります。

 私も大学時代は九州の熊本で過ごしました。

 育良で生まれた息子さんが九州の大学に進まれたのもご縁を感じます。

 九州は6年間いただけですが、いまだにその人間性が忘れられず、私の第二の故郷と

 なっております。

 どうか息子さんにもよろしくお伝えください。』

と言うメッセージを掲示しましたが、ホームページのブログにアップすれば息子さんにも

伝わるのではないかと思いました。

何十年経っても、お産の痛みは忘れても、感動は忘れられないものだと聞きます。

お母さんは古時計を見て、息子さんがお腹にいた頃や産まれた瞬間の感動を思い出し、

今は離れて頑張る息子さんを改めて愛おしく思ったのではないでしょうか。

IMG_1752.jpg

私もこの様なお便りは本当に有難いと感激いたしました。

お産と言う、人生の最初に関われるのは、とても誇らしいことです。

改めましてこれからもこの様なお便りが届くような病院で居続けるように、

頑張って行きたいと思いました。

プロフィール/ Profile

育良クリニック

目黒区にある産婦人科です。
患者様へのお知らせや、妊娠育児のあれこれ配信しています。

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投稿者/ Contributor

浦野晴美・理爺長
育良クリニック創設者。
どうでもいいことを「理爺⻑のつぶやき」でつぶやいたり産科医としてのコメントをのせます。
院長
とらママ
育良クリニックマネージャー。
2011年1月、第一子「とらさん」
2012年6月、第二子「りゅうちゃん」
2014年2月、第三子「うまくん」
2016年4月、第四子「おさる」 (すべて愛称)
を当院で出産。
妊娠・出産・育児の奮闘記を綴ること多し。
医療スタッフ
医療スタッフ
開院当初からの超ベテラン。
医療的な質問に回答したり、日々のできごとを綴ります。
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