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9月②「一生の宝物」

5日間、大変お世話になりました。

今回の出産は4年前の長女の時にお世話になってから2回目でした。

前回は1人目だったこともあり、母乳推奨、母子同室がとても大変だったという記憶があったのですが、

1人目だったからこその余裕のなさがそれを感じさせていたんだなと改めて思いました。

(あとは、1人目を育てることで図太くなったこともあり)

今回は育児の方針から、まず細かく確認いただき、それに合わせたご指導をたくさんいただけました。

指導というよりサポートという表現の方が合っているかも。

体調面や心の負担も常に気にかけていただき、「辛くなったらいつでもお預かりするので言って下さいね」という言葉が

とっても有り難かったですし、それによっていつでも頼れる安心感から、ゆったり娘と過ごすことができた気がします。

助産師のみなさんの「おっぱい出てきたね」「上手に飲めてるね!」「あとはおしっことうんちだね」「みんなで気にかけてるよ」

というお声がけが、退院してからも娘の体調管理の指針だったり、心の支えになっていきそうです。

特に、産後連続してご対応いただいた下瀬さんには、改めて感謝をお伝えしたいなぁと思っています。

きっと、おそらく、まだ駆け出しの助産師さんなのかな(?)と思うのですが、1つずつ丁寧に向き合ってくださって、とても心強い存在でした。

時にはタイミングが合わず(私側の準備などの問題で)何度も来てもらったり、その度にすみませんとあたふたされている姿にも何だかほっとさせられました。

5日間のことなのに、もう1カ月くらいお世話になっている気分です。

2人目育児が始まるわけですが、明日からみなさん無しでやっていけるかなぁ...。

不安な時は、お電話させて下さい。

そして、梅木さん、また、出産時に立ち会っていただいたお2人の助産師さん(お名前あとで聞かないと)本当にありがとうございました。

いきんでいる最中、なんで畳にしたんだろう、なんでもっと早く無痛って言っておかなかったんだろうと、何度も頭を巡っていました(笑)

実際、心が折れかけたというより、折れてましたよね。

でも、そんな私を奮い立たせ、赤ちゃんも頑張っていることを思い出させ、最後までやりきることが出来ました。

結果としては、本当に生涯忘れることのできない経験になりました。

もっと、するーんと産まれることをイメージして臨んでいたので、あんなに覚悟を決めないといけないなんて思ってなかったのですが、

自分のあの経験を通じて、母ってすごいなと改めて思わされました。

最後の最後は、もうどうにでもなれと思って、赤ちゃんのことだけ、赤ちゃんの無事だけ考えて全身の力を入れてましたもんね。

そうでないと、出産って乗り切れないんだなぁと思いました。と思わないと割に合わないと思うくらい、大変でした(笑)

でも、本当に私の言動や、持っていきどころのない足を、本当に文字通りつかんで全力で支えて下さって感謝しています。

撮っていただいた動画(ドキュメンタリー風)は一生の宝物です。

深夜ということもあり、好き勝手書いている感じになってしまいましたが、みなさん本当に有り難うございました。

また、健診で大きくなっていく娘を引き続き見てやっていただけると嬉しいです。

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