患者様の声 Voice
7月①「TOLAC挑戦!!」
TOLAC ⇒ VBAC 挑戦
今回の出産では、本当に色々とお世話になり、ありがとうございました。
1人目の出産の時は別の病院でしたが、おなかの子が苦しんでいて、
あれよあれよという間に緊急帝王切開となりました。
陣痛→帝王切開というフルコースを経験し、また産後の辛さ(帝王切開後の傷の痛み)に悶絶したため、
2人目はTOLACに挑戦したいと思い、調べまくった結果、こちらの育良さんにたどりつきました。
妊婦検診の際、以前生んだ病院からの問診結果で
「次回も帝王切開をすすめる」と書かれていると教えていただき、
様々なリスクも説明していただいても、やはり私の気持ちは「TOLAC挑戦」でした。
日本ではあまりとりくんでいる病院の数が少ないためか、
友人知人に説明するのにも「そんなことできるの!?」という反応が多かったです。
「予定日を過ぎたら帝王切開になる」と勝手に思いこんでいましたが、そんなことなく、
福田先生から「あとは待つしかないよ!」と言っていただけて気持ちが軽くなりました。
予定日を4日過ぎた日の朝、陣痛に気付き、痛いけど、「これでTOLAC挑戦できる!」と思いうれしかったです。
やはり促進剤や誘発剤などそういうものが一切使えない、無痛もダメというしばりが多い中、
7cmから全然進まないし、「赤ちゃん上の方にいるから時間がかかりそう」と言われて、
「私はどうして予定帝王切開にしなかったのか、
いやむしろ1人目のときに『自然分娩の痛みを1回は経験してみたい』と思った自分を
グーパンでなぐりたい」と思ったりしました(笑)
でも、「7cmまですすんでるからがんばろう」と思えたのは
一緒に励ましてくださった助産師さんたちのおかげだなと思います。
特に高橋さんは「トイレに行って赤ちゃんを下げよう作戦」や「おっぱいマッサージ作戦」など、
お産をスムーズに行かせるように色々と提案して下さりました。
子宮口が9.5cm→最大になって、最後のいきみのときも
「固いうんちをするかんじ!」や「腰にげない!」「背中まっすぐ!」
「もういきまないよー」など、名コーチと生徒のような(笑)的確でわかりやすい指示を下さったことが
スムーズなお産につながったと思っています。
最後は10分くらいで生まれてきたということでしたが、本当に痛すぎて、
これからお産をする友だちには最初から無痛を強く勧めようと思うと同時に、
生まれた我が子を見て、分娩の痛みをすぐ忘れてしまうって本当なんだ、成功して本当によかった!!と思いました。
もう1人生むならどうするかわかりませんが、今はただただ挑戦させてもらえたこと、
そしてTOLACが成功したことをうれしく思います。やはり身体の感じは全然ちがいます!!
かわいいわが子に無事会え、母子とも健康なことに感謝です。 本当にありがとうございました☺
お世話になりました♡