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先日、産後ケア入院をご利用いただいた方からのお手紙です。
「自分でなんとかしようと、頑張らなきゃと追い詰めてしまってたんだなと思いました。 思い切って育良に助けを求めて本当に良かったと思います。
中略
この様な(産後ケア)システムがある産院はなかなか無いと思うのですごく素晴らしいと思います。あらためて育良で産んで良かったと思いました!
再度授乳の仕方や母乳・ミルクの事も聞けて、指導していただき、自信が無くなってとても辛くなっていましたが、また頑張ろうと思えました。
育良のおいしいご飯もまた食べる事ができ、アロマトリートメントも良かったです。
スタッフの皆さん親身で優しくしていただきありがとうございました。」
こちらのお母様は、「赤ちゃんがずっと泣き止まない。心配で小児科に連れて行ったが、新生児はみれないと返されてしまった。色々試したが、泣き止まない。」とお電話をくださいました。
外来の助産師が電話を受けていて、隣で会話を聞いていましたが、助産師の問いかけにもいっぱいいっぱいなご様子。
「助けて!」という心の叫びが聞こえ、このまま電話を切れないと思い来院をご提案しました。
電話口でもずっと赤ちゃんの泣き叫ぶ声が聞こえていましたが、ご来院されたときには赤ちゃんはぐっすりと眠っていました。育良に来る事が決まりホッとしたお母様の気持ちが赤ちゃんに伝わったのでしょう。お母様も寝れていなかったのだと思います、大変お疲れで、来ていただいて本当に良かったなと思いました。
産後ケア入院は、基本的には事前予約となります。
しかし、緊急を要する場合はその限りではありません。緊急の場合は特に、分娩や入院人数により、お部屋の希望が通らなかったり、十分なケアが出来ないときはありますが気持ち的に余裕が無くなってしまったら、誰かに助けて欲しいと思ったら、どうぞ迷わずお電話をください。
投稿者/ Contributor
- 浦野晴美・理爺長
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育良クリニック創設者。
どうでもいいことを「理爺長のつぶやき」でつぶやいたり産科医としてのコメントをのせます。 - 院長
- とらママ
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育良クリニックマネージャー。
2011年1月、第一子「とらさん」
2012年6月、第二子「りゅうちゃん」
2014年2月、第三子「うまくん」
2016年4月、第四子「おさる」
2020年10月、第五子・初女子「じら」
(すべて愛称)
を当院で出産。
妊娠・出産・育児の奮闘記を綴ること多し。 - 医療スタッフ
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医療スタッフ
開院当初からの超ベテラン。
医療的な質問に回答したり、日々のできごとを綴ります。 - 育良事務局
- コンシェルジュスタッフがイベントやお知らせを随時配信します。